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見果てぬ夢 U.D.

トヨタの現行 RAUM が登場したときのこと

プリウスオーナーが集う掲示板に

RAUM があたかもユニバーサルデザインを具体化しているかのような
表現はいかがなものか?
メーカー自らが「これはユニバーサルデザインです」と宣言するのは
反則ではないのか?
少なくとも、メイスの定義したユニバーサルデザインとトヨタが宣伝して
いる「トヨタユニバーサルデザイン」は別物だと思う

というような内容の書き込みをした

結果、叩かれまくった
「ユニバーサルデザインの概念の提唱はメイスが最初ではない」
「トヨタがダメならメイスもダメである」等々


概念についてであるが、メイスの7原則は「コロンブスの卵」的な発
想ではなく工業デザイナーであれば自然に考えることのように思える
当然、同内容の提唱をした人物がいたとしても不思議ではない
しかしその人物がその概念をいい表すのに「ユニバーサルデザイン」
というワードを使用していないのならばオリジナルは、やはりメイスで
あると自分は思う


※ 「踊る阿呆を、観る阿呆。」さんのこの記事、大変興味ぶかくよ
   ませていただきました
  
   是非ご一読を!(鯖江ってコレがらみかなぁ)


ユニバーサルデザインというのは理想というか理念

すべて満ち足りて万人に使いやすいデザインなど現実にはできるはず
もない
しかし「こういうものを実現させたい」という気概をなくさないためにも
ゴールは必要なのであろう


ただ ErgonomiDesign のデザイナー、スヴェン=エリーク・ユーリンは
こう言っている

「世の中には美しいデザインがあふれている。美しくなくて使い勝手の
いいものと、美しくて使い勝手が悪いものだったら、現代人はほとんど
の場合、後者を選ぶ。皮肉なことに」

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